行書の古典から学ぶ
- 行書の特徴
- 行書の古典
- 私がオススメする古典
行書は、楷書と同じくらい使う書体。
楷書より速く書けて、草書より読みやすいという特徴があります☺︎
行書の特徴
①点画や字形が曲線的になることがある
②点画が連続することがある。
③点画を省略することがある。
④点画が変化することがある。
⑤筆順が変わることがある。

行書の古典
①蘭亭序(らんていじょ)
②風信帖(ふうしんじょう)
③争坐位文稿(そうざいぶんこう)
④蜀素帖(しょくそじょう)
⑤温泉銘(おんせんめい)
⑥李嶠詩残巻(りきょうしざんかん)
など他にも沢山ありますが、その中でも有名な古典を上げました。
オススメする古典
①蘭亭序

②風信帖

③争坐位文稿

④蜀素帖 (米芾)

以上の4つの古典が書けるようになれば行書の基本はマスターできる!!
それぞれの特徴や書き方は、『行書の授業①』『行書の授業②』で解説します!!
最初は、難しいかもしれないが、行書が書けるようになれば書道の技術がぐんっと伸びますよ☺︎